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~落とし込みやらないときはこんな日々~
大事にしたい
クツワムシ


クツワムシでしょうか

釣りの行きがけに寄った道の駅で見つけたのでパシャッ。

福岡では殆ど見かけたことはないですが、

さすが辺境の地に来ると 珍しい出会いがあります。

釣りは殆ど辺境に行くことが多いので 

イノシシにぶつかられそうになることはしばしば

シカも見るし

タヌキは出会わない方が珍しい(といっても殆どは車にひかれてナンマンダブだけど)

去年なんかは タヌキがいると思った瞬間に飛び込んできて

いやな思い出。


カメやヒキガエルなんかも道を歩いているし

ま、自然の中に入り込むと釣りをしない人には一生ないことに たくさん出会います。

これも釣りの中の一つ

だから釣りがすき
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釣りの効能
手術して60日目になる。2ヶ月といったところ。

釣りに一昨日と1週間前と2回行った。


これがかなりの大手術をしてからの日数として早いのか、普通なのかは自分にはよく分からない。


昔、胃を切った同僚は1年間机上ワークで戦力外、休み時間は更衣室で横になっていて給料もらっていたし。
僕のがそれよりひどいのか軽いのかの比較も分からないし
昔だったら半年療養しなければならなかったかもしれないがよく分からない。


医者でも臨床での大まかな回復の目安はあっても、大体、人の体は人それぞれの特徴や強弱や体調の違いがあるはずだから、その患者に毎日のように検査をして丹念に見ないかぎりは回復状態がどうであるとかは分からないのではあるまいか。


まぁ先日、病院に行って、血液検査をし、医者の診断は、

「思ったより肝臓の回復がないですね。」
「まぁ、もともと(あなたは)こうなのでしょうね。」
「悪くはなっていないので、いいですよ。」
「調子はどうですか?」
わたし
「8月末から職場に戻り、フルで仕事してます。」
「え~っ!! 大丈夫ですか!」

「…まぁ…、行くと しないわけにはいけないモンで…」

「あ、じゃ、よかったですね。」

医者は、どうこうしましょう。とかは、言ってくれなかった。

この先は、自分で様子をみながらするしかないと病院を出たのだった。


手術36日後に職場に戻って、自分としてはまだ腹の辺りが窮屈で痛み傷口からはまだ血が出ているのだが、普通に歩けているようで、外見は健康に見えるし、詳しいことは言っていないので知らない職場の同僚は普通に仕事をくれるのである。

「いや、自分は…できない。」
とは言えない言いたくない。

昔からの悪い癖で、やり出したら適当に流すのが上手ではないのだな。

でも、それは自分の甲斐性で治そうと思っても結果治らないものであり、そういうものだと腹をくくるしかないのだ。


体が動くなら動かそう。


釣りができるなら(したくてたまらないのだが)やってみよう。

それでいいのです。
いいのですねと自分に問いかけながらやっていきましょう。


長くなったがそういうことで、釣りをやりました(笑)


やってみて

自信がついた。(よかったですね)←主治医の言葉だ


耳の鼓膜が毎日ふさがったようになっていたのが 一昨日の釣りのあとうそのようにならなくなった。

海の力、釣りの効能ですよ。


思った通りにやってみよう。

よくなかったら やめたり、できればあともどりしたらいいではないか。

別に生き急ぎしているわけではないが
最近、とみにそう思うようになった。


台風
北海道・東北を襲った台風は甚大な被害をもたらした。

そのすぐ後に突然に発生した台風12号。

福岡を直撃する予報でかなり警戒した。

4日に予定していた我がAMAの定例大会も中止となった。


結果、台風は5日に長崎に上陸したものの小型化して自分の地域には殆ど影響はなかった。



ただ、仕事に復帰してからフルで1週間過ごした自分には5日の年休も含めた3日間の休養はありがたいものだった。

いざ復帰すると、痛いのきついのは言ってられないから
かなり無理をして傷口もまた開いたりもしてダメージがあったものだから。


しかし、そうやっても、動けるということはありがたいものだ。


食べる・動く・呼吸

この繰り返しで体は機能を回復する。

傷の痛みも、おそらく切った肝臓周りの痛みも、徐々にではあるが少なくなってきているように感じる。


また明日から仕事だが、セーブできるのは自分だけ。


無理をせず、かといって甘えずに調整しながら自分の体をつくっていくのがこれからの数年を決める。

釣りはじめの目標は再来週。




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