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落とし込みブログ
~落とし込みやらないときはこんな日々~
アタリを出す(1)
 昔、ある会員が、「アタリを出すことを今後の課題としたい。」と言っていた。


 そのころの僕は、その言葉を、アタリを大きく出すという工夫なのかなと思っていた。

 アタリは普通に落とし込み釣りの定石どおりに落とし込んでいればチヌがそこにおれば出るもので、それを的確にとらえてアワせることを滞りなくやればチヌが釣れる。

 釣れない人は、そのアタリをアタリとして認識していないか、認識が遅くてアワセ損ねて掛けバラシをしているだけだ。と、そう思っていた。



 それから数十年、僕の釣りの基本部分は今でもあまり変わってはいない。
 落とし込み釣りは落とし込む回数に比例した出会いの釣りであり、いかにチヌがいる場所に餌を届け、アタリを逃さずに掛けるかかが釣果を左右するということだ。

 移動・潮読み・餌の落ちる速さ・いつでもアワセられる姿勢動作。
 この4つの基本要素に様々なプラスアルファでその日の釣りを組み立てている。

 プラスアルファとは、餌の種類や大きさであったり、餌の付け方やスライドやキザミ・糸さばきなどの落とし方であったり、鈎の種類や大きさであったり、狙う深さや距離であったり、だ。



しかし、最近、若いときのような動きができなくなってきた。
体力は精神力とつながっている。体力が続かなければ精神力も続かなくなる。

状況把握やカンが鈍り、竿の上げ下げやアワセ、掛けてからのやり取りにまで影響してくる。つらいものだが、受け入れなくてはならないことなんだな。


そこで、ずいぶん前から違う釣り方もするようになってきている。

「アタリを出すこと。」だ。
いるはずのチヌに口を使わせること。

できるだけ、移動や竿の上げ下げを減らしながら。



実は昔から、大きなチヌを釣る何かを感じていた。

感じていたというのは簡単なことなので秘訣と言えるような大げさなことでもないし、例えば、数釣る大会やトーナメントなどではあまり役にたたないような感じだし。

ただそれが「アタリを出す」ってことにつながっているとは思ってはいなかった。(続く)
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