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落とし込みブログ
~落とし込みやらないときはこんな日々~
いなか道
干し柿

歩きingをしていると、いろんな風景が楽しませてくれる。

僕が住んでいるところは、福岡市のはずれで、もともと、ド田舎の、田んぼや山ばっかりだったところだ。
今は、開発でその風景もほとんどつぶれてしまったが、ちょっと歩くと、まだ、農家路地がわずかにひっそりと残っている。

僕が子どものころの、あの昭和30年代の懐かしい風景がほんのちょっぴりだけ残っている。

その中を歩いていると、いつの間にかタイムスリップして、
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夕暮れのデコボコ道に立っている。

小学生の僕は、その舗装のない道を歩いていて。
道の右側は親父の鯉釣りによくついていったあの川が流れている。
左側には、山の崖下にすり沿うように並んで立っている木造の古い小さな家達。

家々からは、夕飯の準備の煙が、家から突き出た三角帽子をかぶった煙突から柔らかく夕焼けの空に立ちのぼっている。

家の中からは、テレビの相撲の呼び出しの声が聞こえる。たぶん秋だろう。

遊びに行っていた僕は、帰りを急いでいるけど、自分の家まではまだ遠い。

早く帰らなくっちゃ。

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この道を通ると、子どもの頃の同じ風景が何度もふっと浮かんでくる。

ここには「時」を遡る不思議ななにかがあるのかもしれない。

近代化の中のオアシスのような残り少ない貴重な場所だとも思う。

これがなくなったら…と思いたくないが。

博多沖防で釣りができなくなったら、みたいなものかもしれない。




チヌ落とし込みシルバーステージ21
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